東京都市大学 北見研究室 Marketing Lab.

ABOUT

マーケティング・ブランディング・広報・PR戦略の研究

どんなにいい商品やサービス、まちづくり拠点、観光施設を作っても、生活者・顧客が関心を示し、理解・共感を生むものでなければ意味がありません。
本研究室では、企業および都市やまちづくりに関するマーケティング、ブランディング、広報・PR戦略について研究を行っています。

渋谷スクランブル交差点

研究対象は、学生の興味によりますが、最近は、特に「都市ブランド」に興味を持っています。
大都市だけでなく地方都市も、日本だけではなく世界の都市ブランドも対象です。

実社会との関わりを重視します

指導教員は、マーケティング、ブランディング、広報・PR戦略に関するプロフェッショナルです。
民間企業(株式会社 電通パブリックリレーションズ)に在籍し、実務をこなしていました。また、2002年に行われたFIFAワールドカップ日韓大会では、日本組織委員会(JAWOC)に出向し、プロトコールを担当。大統領や首相などを含め、世界から訪問するVIPに対しておもてなしを持っていかに「ジャパンブランド」を向上させるか腐心しました。

ミーティングイメージ

本研究室では、単に書籍や机の上で研究するだけではなく、企業との共同研究などを通じて、実践的なアプローチを推進します。
北見幸一研究室は、実社会とのつながりを重視します。

研究成果を還元し、企業や都市などの成長に貢献します

「ブランド」は単にロゴマークやキャッチコピーを作れば、それで終わりというものではありません。特に「都市ブランド」も同様です。

しかし、残念ながら行政主導でブランドづくりを行っても、前に進まないケースをよく見ます。行政、企業・産業界、コミュニティなど様々な都市のアクターたちが相互に連携し、都市の魅力が創成されなければ、ブランドはできません。
自治体だけが都市ブランドをつくるわけではなく、企業や産業界が活性化し、そこに生活する人々が活性化してこそブランドとなりえます。
本研究室では、研究成果を還元し、企業や都市などの成長に貢献します。