厚生労働省プロジェクト最終提案会

今年度は、4年生・3年生合同チームで厚生労働省プロジェクトを実施しました。

厚生労働省に対して、「調査・分析を踏まえた、特に若者に対するより効果的な薬物乱用防止啓発に資する広報活動の提案」を行うものです。

8月21日に、薬物乱用防止啓発を担当する厚生労働省の皆様にも、東京都市大学にまでご足労いただき、最終提案会を実施しました。

新型コロナウイルスの影響で、大学も入構制限がかかっていましたが、大学にも申請書を提出し許可を得ました。大学への入構の際に検温を行い、全員マスク着用、消毒用スプレー、200名収容の大教室を26名で使用し、換気、ソーシャルディスタンスを取るなど、感染症対策をしっかり行っての開催です。

提案した企画は、
Aチーム：クリエーター参加型のSNS活性化広報活動の企画
Bチーム：YouTubeで再生してもらうためには、そして、より伝わる動画の内容はどのような要点があるかを調査により分析
Cチーム：Google検索で話題となっている​「隠しコマンド」を利用した広報活動の企画
Dチーム：誰もが危険性を認識できる、違法薬物のない日本を目指した「HEART CONNECT」プロジェクト

などの企画提案でした。

3年生と4年生合同のチーム編成で、今年は、すべてオンライン上で行ったので心配でしたが、厚労省の担当者からも高評価をいただき、よくやったと思います。